GWで頭がすっきりしているからか、改めて自分の投資を振り返って、マズイ点をようやく腹落ちさせることができた。遅すぎるが、今後こそは同じ轍を踏まないようにメモしておく。
・原則、落ちるナイフは掴まない。上昇基調だった人気銘柄が急落しているのを逆張りで買う事が多すぎる。急落には理由がある。決算が悪くなくても、それまでの先取り織り込みが剥落していることもある。
・落ちるナイフを掴みにいくなら、保有期間とストーリーを明確にする。買い時はサポートラインを割って値固めされるまで待つ。下落幅(金額)や下落率だけで買わない。スーパーでの20%引きとは訳が違う。
・急騰銘柄を買うなら、理由をすぐに調べて、持続的なものなのか判断する。買うなら直後にする。後からどんどん評価されて、それを見てから安心して買っていては遅い。他人より先に理由を掴むこと。理由が見えてから買うのでは儲からない。
・保有期間とストーリーを明確に持って買う。曖昧な理由で買うこともあるが、損切りは早めにする。
・反省点ではないが、塩漬け状態では投資をやっている意味がない。早く資産を増やすために個別株投資をしているのだから。